「#うちのインティライミ」って何!?
初めての記事では、日頃の子育てで悩んでいることをすこーし書いて、
ブログの書き方に慣れていこうと思います。
男性の子育て参加について最近バズっているものがありますね!
「#うちのインティライミ」ってご存知ですか?
我が家にいるナオトインティライミってことなんですが、
素敵な歌を奏でてくれるパパな訳ではなく、、、
ドラマ「コウノドリ」で、ナオトインティライミさんが演じたパパが
ダメな意味で? 多くのママたちに共感を呼んでいるのです笑(笑えないかな?)
子育てに対するパパの姿勢が、ママの感覚とずれ過ぎていているんですね。
かくいう私も、嫁(あーちゃん)に「今の発言インティライミだよ!」と怒られて
知ったバズりなので、大きな顔はできません。。
<「イクメン」という言葉が生まれた理由こそ、感覚がずれているからなんです>
これは、多くのパパには当然わかって欲しいし、ママにもわかっておいて欲しいと思います。
”感覚のずれ”というのは、
1:パパとママの感覚のずれ
2:世間から見た、家庭の子育て像と実際の家庭の感覚のずれ
この二つが、ママたちを苦しめているんですね。
育児参加するパパがある意味で”珍しい”,”貴重なもの”であるからこそ
新たな用語である「イクメン」なんて言葉が生まれた訳で、
この大大大前提となっているのが
「子育てはママの仕事で、パパはそれを手伝うもの」
この大前提が全ての感覚のずれを生みます。
そしてこれは誰が悪いというよりは、
なにかDNAレベルで刷り込まれているようにも感じます。
(だからむやみにパートナーを責めないでくださいね)
どうして私があーちゃんに「今のインティライミ発言だよ!」と怒られたかというと、、
「〜さんのパパが出張ばかりで、ずっと一人で子ども見てて大変そう。。」と言ったあーちゃんに対して、
「休みの日に、ボスと二人で遊びに連れ出して、あーちゃん一人の時間を作って”あげて”、俺って偉いな〜〜」と
冗談で(6割本音)言ったからなんです。。。
おそらく、これを読んでくれているママは「そらそーだろ!あほ!ティラミス!」と思うだろうけれど、
パパはもしかしたら、どうしてこの言葉がママの神経を逆撫でするかわからないかも!
『男性は、結果を重要視して
女性は、動機を重要視している』んですね。
ティラ:「良かれと思ってやったのに、何で怒られないといけないんだ!」
ママ:「ありがたいけど、そういうことじゃない!!」
・・・これではティライミは次から何もしなくなってしまいます。
(めんどくさくてすみません、、)
「子どもを連れ出してくれて、ママ一人の時間を作った」こと(結果)を、
ママは「無駄なこと」とか「当たり前のこと」だなんて絶対思ってない。
むしろありがたいと思ってくれているはず(はず)。
だけど、その行動をした動機が、
『子育て』に対して、主体的なのか、受動的(あくまで手伝う側)なのか
によって、ママに与える心理的印象は大きく異なります。
これが感覚のずれということです。
[全てのティライミへ]
10ある"子育て"という仕事をママが持っていて、
それの1なのか2なのか3なのかを、パパが手伝ってやってあげる訳ではないのです。
あなたが、あなた自身で子どもと向き合って、子どもに何をしてあげられるのか、ママに何をしてあげられるのかを考えることから始めましょう。私も頑張ります。
[ティライミに悩む全てのママへ]
まずは行動の結果を褒めてあげてください。
結果がない場合は、まずは頼んでみて、やってくれた場合は感謝を言葉で伝えてみましょう。
「やってくれてありがとう。助かった。次こういう時があったらまた率先してやってくれるとすごいありがたい」と。
一つ一つ、感覚のずれを直していきましょう。
「子育て」ということに対して、
ママができること。パパができること。
ママになっていく。パパになっていく。
立派な親になることで、立派な男になりたいなって
はしゃぐボスをみながら思うんです。